１． INSIDE
２． Moonlight Magic
３． In your ｈｅａｒｔ
４． 方舟
５． 憎いあの娘
６． Good ｄａｙ
７． Ｓｅｖｅｎ Ｗｏｎｄｅｒ
８． Ｅｌｏｔｉｃ
９． Equal
１０． Ｕｐ Ｓｉｄｅ Ｄｏｗｎ
アンコール
１１．彼女は彼のもの
１２．Summer Boy
待ちに待ったオーラ２＠大阪当日。
今日は整理番号９番という信じられないような良席。
もうここ数日ドキドキして家事も仕事も手につかなかった。（サボりの言い訳？？）
さてさて会場前で１〜１００、１０１〜２００というふうにプラカードがあり、その順に並ぶ。
８番までの１６人はもちろん欠席者はなし。
かなりはやめに行ったので１時間近く並ぶ。緊張して言葉も少なくなる。
限定グッズが売ってたみたいだけど（後で知った）もうグッズのことなんて全然考える余地なし。
ほんとに最前列に行けるのか？ 私の思いはその一点に集中している。
ようやく開場になり係員がかなりスローモーションで誘導する。（落ち着かせるためか？）
私達の前で最前列はほとんど埋まっていた。一番左端（出入り口と反対）が２人分あいているのみ。
そこで究極の選択。最前列の端っこか２列目中央か。
私達の後ろの人が「最前列は押されるとバーで体が痛いしねぇ」とか言っている。
私達は悩んだ末結局２列目中央を選んだ。
するとさっきの人達なんと最前列左端にちゃっかり入っている。あれはもしかしてフェイントだったのか？？(汗)
でも結局この日はずーーっと中央にいてくれたフミヤくん。私達の選択は正しかったのだ！わーっはっは！
最初はラジオのパーソナリティのお姉さんが登場。
この懸賞に６万通の応募があったこと、先日？のゲストに尚ちゃんが来た事などを話す。
（すいません。あんまり覚えてない・・。）
そしていよいよ「藤井フミヤさんです！」
きゃーー！！という歓声。
意外と誰も押してこなくて一安心。
黒いキャスケット（シルバーの飾り付き)にツアーT、ジーパン姿。
大阪のライブではツアーT着てなかったけど、よそでは着てたのかな？
私にとってはパンフレットで見て以来はじめてのTシャツ姿。
今日自分も着てきてよかったぁ！とつくづく思う。
なんか世間話のような感じでトークが始まる。
アトムの話になり「ロックの声やったんですけどね、ギャアアアアアって叫ぶセリフばっかりで（笑）」と
叫びをジェスチャー付きでリアルに再現してくれた♪
会場からのリクエストで「君、アトムくんだね。僕はロック。」もやってくれた。
あとは・・・「こんなに近いと汗とかツバがとぶかも」とか言ってた。 それ聞いてかなり期待（笑）
大阪での休日はデパートに行ってクリスマスプレゼントの下見してきた、とか！ ひょええええええ！だ。
ダイヤのネックレスやGUCCIの靴を見た（買ってない。）と言ってた。
ライブの前半はバンメンによる演奏とミニ寸劇？「アナログ ミステリー劇場」。
結構みんなお笑いのセンスあり。
スリル･ホーンズの３人組があんなに３の線だとは知らなかった！
「ALIVE」のコードでやる「亜麻色の髪の乙女」には場内爆笑。 ALIVEと亜麻色かなり似てるんだと発覚。
あと昭ちゃんが歌う「石油慕情」という歌が傑作だった。
クールファイブに似たメロディーで♪わいてわいてわいて〜♪と熱唱。
（黒い石油が地面から・・とかいう歌詞だったと思う。）
フミヤ君もこの歌がかなり気に入ったらしく（笑）後に何度も歌ってた。
この途中で会場後方から「倒れた」の声。
１人具合が悪くなったらしく退場していった。その前に小学生の子も１人退場。やはりライブハウスはハードだ。。。
私のまわりでも「痛い〜」「もうちょっと左に寄ってくださいー」「足が１本しか地面についてない〜」などの声が。
私はというとしっかり二の足を踏みしめて立っている。でももうかなり身動きがとれなくなりつつあった。
良席なんだからこのぐらいは我慢だ！ 失神しても目をあけて立ったままでいるぞ！という根性で頑張る。
そしていよいよ待ちに待ったフミヤくんのライブが始まった。
オープニングは意外にも「INSIDE」。 たてかけた譜面の歌詞を見ながら歌う。懐かしい歌だぁ。
かなり気持ちよさそうに歌っている。
わずか数メートル先にいるフミヤくんの歌う姿にうっとり。
ちょっと余裕ができてきたので腕の産毛まで観察（笑） もう２度とないチャンス！と
ジーンズの破れたところから見える足まで見る。（怪しい？？）
「今回のツアー中はタバコを控えてます。昨日なんか３本しか吸ってない。
今回のツアー、キーが高い曲が多いしね。」と。
「それでこのままタバコをやめて・・・」「ってことはないよ。だって美味しいんだもん。」
「それにしてもさ、みんなもタバコ吸ってんだろ？なんで歯にヤニつかないの？」と会場に問いかける。
多分「オーラ２で磨いてるから」という答えを期待してるんだろうなと思ったけど、
タバコ吸いでない私は何故か遠慮して言えなかった。いくつかの声があがってやっと「オーラ２！」の声があがり、
「そうそう。そうだよな。ここではこう言わなくっちゃ（笑）。俺も毎日磨いてるよ。」
ああ〜！やっぱり言えばよかった(*>_<*)
でも多分そんなふうにフミヤくんに直に反応してもらったら、私きっとその場にヘナヘナと座り込んでしまいそう。
だからやっぱり言わなくてよかった（笑）
「今日は寒いなぁ」の声に「あたためて〜」と会場から誰かが叫ぶ。
フミヤくんわざととぼけて「え？頭あげて？？」と切り返す。
みんなのあたためてコールでやっと「ああ。あっためてってこと？ハグハグすることね。」と笑う☆(/∇＼)キャ☆
「いやぁー。本当は俺もしてやりたいんだけどね。」
一同「きゃあああああああ！」と絶叫。
「じゃ、あっためてあげるよ。」と「Elotic」を歌いだす。（実は興奮してしまってここで歌ったのが
Eloticだったかどうかあんまり自信ないけど・汗）
何故か途中歌詞がとぶ（笑）
気がつけばいつのまにか更に人と人との間隔が狭まってきていて、もう腕を上げれないし、
一度上げたら戻せない状態。
足も一度地面から離したら元の位置にはおろせない感じで必死で今の場所を死守する。
粒の汗が顔を流れて目に入りそうになっても拭う事もできない。
身動きのとれないサウナ状態。
でも何故か「Up Side Down」が始まると踊っている自分。やればできる？（爆）
アンコールの「彼女は彼のもの」ではお約束の「I Love ｙｏｕ，ｂａｂｙ」に、
これまたお約束の「きゃーーー！！」
何度言われてもどうしても叫んでしまう(^−^;
「Summer Boy」ではみんな腕をつきだして踊る。
混み合った客席から腕だけがいっぱい出ている光景は、ステージ上から見ると
なにやら恐ろしいものだったかも？(;^−^A
そうそう。「ラストソング」と言った時のみんなの「ええーーーーーっ？！」というブーイングに、
大袈裟に耳（頭？）を押さえてうずくまる仕草、めっちゃ可愛かった♪
時々する照れ笑いもとってもとっても素敵だった。
あの時はフミヤくんの姿を目を見開いてしっかり見るのに必死で、笑顔を楽しむ余裕がなかったのが残念。
今ごろになって思い出してニヤケてます（笑）
来年も開催された時のために補足するとすれば、去年はあったというドリンクが今年はありませんでした。
ライブ後の水分を持参した方がいいかも。
会場のスノークリスタルビルは大阪駅よりは福島駅からの方が近く、３〜４分の距離でした。
少し歩くとすぐにビルが見えるので迷う事もないはず。交通の便がいい人はこっちから行った方がいいと思います。
一応福島駅にもコインロッカーはありました。でも小さな駅なので８個ぐらい。
私達ははやめに行ったので余裕で荷物や上着を預けました。
ビル内にはロッカーはありませんし、会場内のロッカーはも開場してからしか入れられないし数も少ないそうです。
ちなみに開場前に並ぶ場所は階段の真下でかなり寒いです。
私はTシャツの上にトレーナーを着て並びました。ライブ中は腰に巻いてた。
でもはやTシャツやタンクトップ姿の人もたくさん。みんな若いっ！(^−^;
最後に、これを読むことはないかもしれないけど
波がきたら逆らわずに波にのって移動するのがコツと教えてくださった隣の方、ありがとう。
いい気分で歌っていたのに「聞こえないから耳元で歌わないで」と注意した私の後ろの方、
気を悪くしてたらごめんなさい。
私の叫び声で多分迷惑されたであろう前の方、すみません。
そしてはずれてしまってすっかり諦めていた私を誘ってくれたかおりしゃん、本当にありがとう。
行けるだけでも最高に嬉しいのにあんな良席なんて。
多分最初で最後と、まばたきをするのも惜しんでフミヤくんの顔を目にやきつけました。
帰りにのど飴を渡そうと思ってたのに忘れててごめん。電車の中であけたのど飴は熱気で
ベタベタにとけててライブのすさまじさを物語っていました(^−^;
あの至近距離で、多分MCなんか全然覚えてられないと思っていたけど、幸運にも参加できたのだから
みんなにもあの興奮を少しでも伝えたくてなんとか覚えてる分のみ書きました。
記憶力悪いです。間違えてる所も多々あると思いますが、私にとっては精一杯のレポを書かせてもらいました。
今でもフミヤくんの笑顔が目に焼きついています。
そういえばTシャツをチラチラめくりながら歌った曲はなんだったんだろう？？おヘソに夢中で覚えてません（爆）
欲をいえば目の前で悩ましくLSBを歌ってほしかったけど・・。（でももし歌ってたら気絶してたかも？？）
それとキャスケットを取って乱れる髪が顔にかかる姿も拝みたかったなぁ！
そしたらもしかしたら汗のひとしずくでも飛んできたかもしれないし（笑）
そうそう。せっかく至近距離だったのに一度も視線もあわなかった。視線は６〜７列目の人がGetしたのかな？
今回のライブはセクシーはなくてひたすら明るい雰囲気のライブでした
衣装がTシャツだったせいもあってか、トークの時は「優しいお兄さん」って感じも（笑）
でも歌ってる時はやっぱめちゃくちゃかっこいい！オーラでまくりでした。とろけました！
そしてあのクルクルクルッとまわるダンス。いつも遠目でしか見れないけど今日はこんなに間近。
思わずじっと足元をみつめてしまいました。
あんなに上手に何度も回れるなんて魔法の靴でも履いてるのかと（笑）
目の前で見事なダンスを見て感動！ した直後「キマッたぜ！」とでもいうような笑顔。
しかもその中には微妙に照れ笑いも含んでいて可愛い！（←私の勝手な想像です・笑）
ほんとにほんとに何から何まで最高でした！
来年は頑張って自力で当てて、私も当たらなかった人に幸せのお裾分けするぞぉーーー！！
以上、長いわりに主観ばかりで内容の薄いレポでした。(__)
最後まで読んでくれてどうもありがとう。
２００３．１２．１７ 記
