アブラーズ1stツアーレポ・・もとい感想文(;^−^A
 

               昨夜は待ちに待ったアブラーズのライブへ行ってきました。
        ツアータイトルは『自給自足』。なんともいえないネーミングに行く前からニヤリ。
        チケットには『主催 アブラーズ事務局、企画・制作 アブラーズ、
        後援 ファンの皆さん』と書かれていて手作りツアーという感じが伝わってくる!
        前日は興奮して中々眠れず、しかも平日で仕事を終えてからの参加ということで
        少々疲れ気味だったけど、当初心配していた開場時間にも間に合い
        (といっても入れるつもりだった場所のロッカーがあいてなくてまた駅まで
        走って戻るという
アクシデント付・・)前から4列目を確保!
        事情があり(単に自分の背が低くて前の人の背が高かっただけ・笑)
        途中であえて2列後ろに席を移動したものの、かなり至近距離で
        メンバーを見れ感動しました。
        オーラ2でのフミヤくんのライブの時は2列目だったけど、その時と距離的には
        ほとんど変わらないステージからわずか数メートルの距離。
        ただ違うのは今回はメンバー4人全員を見渡したかったのでそれもふまえて
        かなり見やすい場所をキープしたこと。フミヤくんの時は1cmでも近づきたい!と
        思っていたのに比べ、ゆったり楽しみたいという気持ちが強かったからかも。

 
            
チェのライブには行った事ないし、チェ知識?にも乏しい私だけど
        アブラライブは十二分に楽しめました。
        それぞれのソロの曲もちゃんと知ってたし一緒に歌えたので(全部ではないけどね)
        自画自賛♪
        裕ちゃんの「Missアニーの証言」、クロベエの「青い目のHigh school Queen」
        享さんの「ジェイルハウス・ラヴ」、尚ちゃんの「Lonely Soldier」
        どれも歌うと予想していた曲だった。
       (実は裕ちゃんのソロってないと思っていたんだけど・汗。知っている曲でホッ)
        CDやビデオでしか聴いたことのなかった曲を本人が今目の前で歌ってくれている。
        嘘みたい!
        尚ちゃんの「Lonely Soldier」はやっぱりに沁みたなぁ〜!
        それにしてもみんなの少しも変わっていない姿にはびっくり。
        まあ大人の男になった!って気はするし曲も大人の雰囲気。
        衣装も黒にラメの入ったスーツで、みんな中々お似合いで♪
        アブラーズのオリジナル曲もお酒を飲みながら聴きたい感じの
        しっとりとした曲ばかりだった。
        メンバーも全員飲みながらだからMCというよりもフリートークみたいな感じで、
        Barで一緒に飲みながら喋ってるような錯覚をしてしまいそう。

        だから途中興奮してみんながどどーっと押してきた時にはちょっと・・と思った。
        特に私の周りには尚ちゃんファンが多かったらしく、尚ちゃんが前に来た時には
        かなり熱狂。すごすぎーー(;^−^A
        ま、確かに尚ちゃんが可愛い&かっこいいことは認めるけどね。
        (実を言うと私も今回のライブは尚ちゃん目当てだったりしたのだ・笑)
        でも昨日の感想としては、一挙にグレーヘアーになった享氏がかなり素敵で、
        フミヤくんとは違ういい年の取り方してるなぁと思った。
        (白髪のフミヤくんなんて想像できないけど享氏の白髪はすごく似合ってたし!)
        それに喋りもすごく面白かったし、最近はHPも時々覗いてるんだけど
        リーダーやってただけあってすごく大人だし楽しい人♪
        実は昨日ライブに行く前から享氏のことはちょっぴり気になってたのだ(笑)

            
もちろん裕ちゃんもクロベエもかっこよかった!
        裕ちゃんはほんと年取ってないなぁとまじまじと見てしまった。
        お肌すべすべ〜!(笑)
        クロベエは病気の治療のせいか言葉が少し不明瞭でちょっと泣けてきそうになった。
        でも素敵な演奏とダンスを見せてくれ健在ぶりに拍手♪
        ドラムではみんなをしびれさせ、ダンスではみんなを笑わせてくれた。
        サービス精神旺盛な人♪
        これからもずっとずっと元気でいてね!!
 
        チェの曲じゃない『め組の人』はは私にとっては超懐かしく、
        一番反応してしまったかも(笑)
        だって20代前半の頃ディスコであの曲で「めっ!」って踊ってたんだもん( ̄m ̄〃
        大人っぽく仕上がった『め組の人』サイコーでした。
        アブラーズとして鈴木雅之さんのアルバムに参加してこの曲を演奏したことが
        すごく嬉しかった。
        (鈴木さんのアルバムの参加メンバーの紹介で
        『アブラーズ(元チェッカーズのリズム隊)』って書かれてたのが笑えたけど。)
        これからもアブラーズとして色んな活動をしていってくれるみたいで、
        かなり期待してしまう。 
 
        チェの曲、特に『NANA』ではワァーー!!となったものの、正直言うと
        なんでここにフミヤくんがいないの?という気持ちが。。
        これは『チェッカーズの楽器陣』じゃなくて『アブラーズ』なんだ、と認識して
        行ったはずなんだけどやっぱりちょっと切ない。
        フミヤくんがいきなり登場して歌いだしてくれるんじゃないかとありえない妄想まで
        頭をかすめる。
        先日たまたまネットサーフィンしてたらあるファンサイトで、フミヤくんが
        「再結成するくらいならはじめから解散なんかしない」と言っていたと
        いうことを知り、それが頭に甦る。
        もしみんなが一緒にライブをやるとしたら『藤井フミヤとアブラーズ』??(笑)
        でもこれからアブラーズとしての色んな活動が続いていけば、
        ありえない話ではないかも。
        まあこんな夢みたいな話あんまり期待しすぎても困るけどね(^−^;
 
        お酒を飲んだ尚ちゃんが饒舌だとは噂には聞いていたけど、ほんとによく喋ること。
        それもかなり面白い。メンバー紹介?を尚ちゃんが歌でやったんだけど、
        アンバサダーと歌わなきゃいけないところで間違ってアルマジロとやって
        みんなから指摘されてた(笑)だいぶ酔ってたのか??
        でアンバサダーでは「アン アン バサダー♪」とやってるうちに調子づいてきて
        「アン アン」が妙に色っぽくなってきたり(爆) かなり笑えた。
        前にフミヤくんが飲むと説教する癖があるから後輩に嫌がられるという話を
        聞いたことがあるけど、尚ちゃんのお酒は楽しいお酒。一緒に飲みたーい♪って感じ。
        でもフミヤくんになら説教されても嬉しかったりして(爆)

        いつも思うんだけど、あの兄弟は一緒にいるとお互いをより引き立てる感じがする。
        タイプが全然違うのにそれぞれすごくかっこいい。
        尚ちゃんがお兄ちゃんを常にたてているところも素敵。
        フミヤくんが作詞して尚ちゃんが作曲した曲はこれまた絶妙だし、
        ハモるとやはり兄弟、すごくいい感じ。
        『決して解散することのないユニット、F−Blood』の姿を
        まだ一度もライブで見たことのない自分がすごく可哀相(笑)
        次なる目標はF−Bloodライブだな!
        ・・でもいつかまたやってくれるんだろうか??
        藤井フミヤとアブラーズよりは近い将来実現すると信じたいけど。。 


         開場してからライブが始まるまでが1時間。そしてライブが3時間あったので
        計4時間立ちっぱなし。
        立ちっぱなしだけじゃない。押されたり踊ったり踏まれたり(苦笑)して
        終わった頃にはかなり足が疲れてた。結構足腰には自信あるんだけどな(笑)
        でもまだ駅まではよかった。電車で座って今度立とうとしたら足がガクガク〜(^−^;
        座るんじゃなかったと後悔。チャリで7分ぐらいこいで家へ。11時着。
        子供達はまだ起きていた。
        私がでかける頃はなんともなく元気だった長女が気分が悪くて
        夕飯も食べてないというし、今日に限って旦那から電話があって
        思わず「ライブに行ってる」と答えたと聞いてどっと現実に引き戻される。
        ライブは年2〜3回、ということにしてあるんだけど・・。
        すでにもう勢いで(笑)夏のライブ3回申し込んでるから今日のライブは
        秘密だったのにな(;^−^A
        とまあ言ってみても仕方がない。

         子供も大きくなったし、姑も今のところは代わりに買い物に行く程度で介護しなきゃ
        いけないほど弱ってはいない。今が一番自由にでかけれるんだもん。今行かなきゃ、
        って感じ。
        旦那にはそんなことは言ってないけどわかってくれてるかも??(希望的観測)
        とにかく叱られるまで(笑)行けるだけ行くぞ〜って感じ。
        だってそれが私の活力源なんだもの。
 
        レポと書きながらなんか話がどんどん脱線していってるのでこの辺で・・。
        しかもアブラーズのレポなのにしっかりフミヤ話も入ってるし(^−^;
        まあこんなヤツですのでお許しください。
        偶然みつけてしまって読んだ方ごめんなさい。
        MCとか全然なくって申し訳ない<(_ _)>
        最後のアブラーズのテーマ、最高でした!元気がでた!
        「太陽をおいかけろ」も♪
        『元チェッカーズ』じゃなくて『アブラーズ』として、これからもどんどん
        オリジナルを作ってメジャーになっていってほしいと切望します!


              
2004年3月10日記

        なにせチェッカーズを知らない世代なので(←大嘘)無知または不適切な部分が
        あるかもしれませんが悪しからずご了承ください(__)
    
     
追記 アブラーズ楽日

        このライブの5日後 3/14(日) 東京でアブラーズライブは楽日を迎えた。
        そしてそこで奇跡が起こった。
        なんとアンコールでフミヤくんが登場。NANAとBLUES OF IFの2曲を
        アブラーズの演奏で歌ってくれたというのだ!
        自分のHPのBBSを見ていて速報がはいり、慌てて携帯を見ると携帯にもたくさん
        メールがきていた!みんなの興奮ぶりが伝わってくる!
        あの日の私の「妄想」が現実になったのだ!!

        その話を聞いた時正直言って「東京だけずるい!ゲストにでるのなら全公演にでて!」
        という気持ちがおこらなかったといえば嘘になる。
        当然東京に参加したかった!と地団駄もふんだ。
        でもこれは毎日を頑張っているみんなへのご褒美。このライブに参加できた人が
        ラッキーだっただけなのだ。
        と偉そうなことを言ってるけど、そう思えたのは実は翌日のフミヤくんの
        DIARYを読んでから。
        読みながらアブラーズの演奏で気持ちよさそうに歌うフミヤくん、
        フミヤくんの歌のバックで楽しそうに演奏するアブラーズのメンバーの姿を想像した。
        それは10年前のチェッカーズの姿ではなくまぎれなく現在のフミヤとアブラーズ
        なんだろうな。みんなすごくいい表情してたんだろうな・・。
        そう思うと不思議と悔しいという気持ちが薄れていった。

        昨日はそう思おうとしても羨ましい!東京に行きたかった!という気持ちが
        勝ってしまっていたのに、本当に不思議だ。
        フミヤくんの参加は仕組まれた演出ではなく、楽日を見にきていたフミヤくんが
        飛び入り参加しただけのこと。
        フミヤくんのメンバーへの思いや心境を読み、また4時間ギュウギュウ詰めの
        スタンディングだったファンを気遣うフミヤくんの優しさにホロリときた。
        私が立っていたのは東京ではなく大阪だったけど、その気遣いすら
        自分に向けられているような錯覚を覚えた。
        これは私の得意の(笑)妄想ではなく、本当にフミヤくんはアブラーズ全ての会場の
        ファンのことを思い書いてくれていたと思う。

        DIARYを読みながら、みんなからの話を聞きながら、その場にはいなかったけど
        その時の感動をわけてもらったような気分になれた。
        奇しくも昨日はホワイトデー。
        これはみんなへの最高のプレゼントだ。
        家事や仕事をやりくりして遠方から駆けつけた友達の嬉しそうな顔が目に浮かぶ。
        昔の仲間と楽しそうにお酒を酌み交わすフミヤくんの笑顔も浮かぶ。
        それだけで自分の中にも言いようのない興奮と喜びが満ちてきて自然と涙がでてきた。
            
        昨日参加できなかった私達にもきっと『ご褒美』がもらえる日がくるはず!
        だって5人が同じステージ上に立ったということは紛れもない事実なんだもん。
        アブラーズ、ありがとう。フミヤくん、ありがとう。
        いつかきっと私の前にも5人で現れてくれる日を心待ちにしています。


                                 3月15日 







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